都市活力研究所/業務実績詳細

日本製品は質も性能も世界をリードする物が多いのですが、日本ではヒットをしても残念ながら世界では全く売れない物が数多くあります。逆にアメリカ製品の中には、それほど高質でなくても世界標準になっている物が多くあります。このギャップは、どこからくるのでしょうか?
それは、マーケティング知識の差とビジネスに対する考え方に起因するところが大きいと思われます。つまり、質の良い日本製品は、正しいマーケティングとビジネスの知識さえあれば、容易に世界展開が可能ということです。日本のマーケットサイズは世界から見ればわずか5%、しかも毎年減少の傾向にあり、日本のマーケットのみを目指すビジネスでは将来の発展が望めません。逆に世界を目指すビジネスを展開すれば、95%の市場があり、しかもそれは増加傾向にあります。
今回のセミナーでは、Mark　Kato氏をお迎えし、25年以上のシリコンバレーでのビジネス経験を元に多くの実例を交え、どうしたら世界で通用するビジネスが実現できるかをご紹介させていただきました。