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2021年05月22日(土)開催

バイオグリッド研究会2021 ―ヘルスケア分野におけるデータ活用と診断への応用―

バイオグリッド研究会2021 ―ヘルスケア分野におけるデータ活用と診断への応用―
 ビッグデータやAIが浸透するなか、ヘルスケア分野においてもデータ活用の可能性がますます増大しつつあります。健康寿命の延伸また、人々の生活に与える影響も計り知れないものになると期待されております。今後、様々な健康データがヘルスケア分野で活用されることによる期待や課題を取り上げ、人口減少、労働人口の減少に伴う今後の社会の在り方について意見交換を行いました。
 関西はグローバルバイオクラスターへの認定、うめきた2期(2024年開業)、大阪関西万国博覧会(2025年開催)と大きなイベントが控えており、いずれもライフサイエンスを大きなテーマの一つに掲げております。この研究会が関西のバイオ産業の振興、ひいては国民の健康の増進に寄与することを示しました。

主催:NPO 法人バイオグリッドセンター関西
共催:大阪大学サイバーメディアセンター、
    NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、
    公益財団法人都市活力研究所
日時 2021年05月22日(土)
開催場所 zoomウエビナー
プログラム 13:00-13:30 基調講演:国立循環器病研究センターの共創の場について
 国立循環器病研究センター 理事・研究所長 望月直樹

13:30-14:00 基調講演:脳神経科学とヘルスケア
 ATR 脳情報研究所 所長 川人光男

14:10-15:30 パネルディスカッション
 ヘルスケア分野におけるデータ活用と診断への応用 
 司会: 坂田恒昭(バイオグリッドセンター関西 理事、大阪大学) 
 パネリスト:(50音順)
 川人光男(ATR 脳情報研究所 所長)
 下條真司(バイオグリッドセンター関西 理事長、
     大阪大学サイバーメディアセンター)
 関谷 毅(大阪大学 産業科学研究所 教授)
 高田清文(近畿バイオインダストリー振興会議 専務理事)
 水口賢司(医薬基盤・健康・栄養研究所 AI健康・医薬研究センター長、
      大阪大学 蛋白質研究所)
 望月直樹(国立循環器病研究センター 理事・研究所長)
参加費 無料
定員 145名(登録ベース)

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