日時 |
2025年07月08日(火)
【開催時間】14:00~16:00 |
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開催場所 |
オンライン:zoomウェビナー ※申込者には当日のアクセス方法を別途メールにてご連絡いたします。(開催約1週間前) zoomが使用できない場合は、ご参加いただけませんのでご了承ください。 |
プログラム |
講演Ⅰ 14:00 - 15:00 「産学連携で推進する標的アルファ線核医学治療の社会実装」 大阪大学・核物理研究センター長 中野 貴志 氏 難治性がん治療として標的アルファ線核医学治療が注目されている。本講演では、日本が世界をリードするアスタチン-211(211At)を用いた治療の社会実装に向けた産学連携の取り組みを説明する。211At の特性、製造方法、標的薬の開発、核医学セラノスティクスへの応用を紹介し、サプライチェーンの整備や治療普及の課題について議論する。今後、国内外の研究機関や企業と連携し、211At の安定供給体制を確立し実用化を進める。 講演Ⅱ 15:00 - 16:00 「GPCRシグナルの精緻解析から解明する統合理論」 京都大学・大学院薬学研究科・教授/東北大学・大学院薬学研究科・教授 井上 飛鳥 氏 我々は、GPCRのシグナル多様性がどのような原理で生み出され、制御されているかに興味を持ち研究を進めている。シグナル解析ツールとして、TGFα切断アッセイやNanoBiTシグナルセンサーを開発し、GPCRエフェクターを欠損させたHEK293細胞ライブラリーと組み合わせることで、精緻なシグナル解析プラットフォームを構築した。最近は、計算科学や一分子イメージングを取り入れ、特にバイアス型リガンドの作動機序の解明に注力している。本発表ではこれらのツールを概説し、創薬への応用について議論する。 |
参加費 | 無料 |
定員 | オンライン開催のため特に設けておりません。 |
申込 |
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