事業実績

2014年07月04日(金)

第18回分子複合医薬研究会

分子複合医薬研究会は多様な機能分子と様々な技術要素を複合的に組み合わせた新しいバイオ医薬品、すなわち分子複合医薬(Molecular Composite Medicine)の離陸と発展を目指し、企業、大学、研究所、関連機関等の密接な情報交換、共同プロジェクト提案、相互の研究成果の産業化を行うべく活動を行っています。今回は以下のような内容の研究会を開催しました。
日時 2014年07月04日(金)
13:40~17:05 研究会
17:30~19:00 交流会((公財)都市活力研究所セミナールームにて)
開催場所 梅田スカイビルタワーウェスト36階・スペース36R
プログラム 13:40-13:45 開会挨拶 (田口 隆久: 脳情報通信融合研究センター(CiNet) 副センター長)
13:45-14:25 
『高感度DNAチップの開発と、miRNAを中心とする解析応用』
信正 均 (東レ株式会社 新事業開発部門 DNAチップグループリーダー) 
14:25-15:05 
『未病社会と血液のRNAチェック』
松原 謙一 (株式会社DNAチップ研究所 取締役名誉所長) 
15:05-15:20 (休憩)
15:20-16:00
『ゲノミクスにおけるインベンションとイノベーション』
小原 収 (公益財団法人かずさDNA研究所 副所長/技術開発研究部長)
16:00-16:20
『イメージング装置を用いた霊長類研究における活用』
Su-Cheol Han (Korean Institute of Toxicology 霊長類センター)
16:20-17:00
『Translating research into drugs: how oligonucleotide based drugs are making the transition』
Arthur A Levinn (Avidity NanoMedicines 上級副社長)
17:00-17:05 閉会挨拶 (坂田 恒昭: 大阪大学大学院基礎工学研究科 客員教授)

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