事業実績

2019年04月27日(土)

第26回バイオメディカル研究会

第26回バイオメディカル研究会
「健康・医療のデータサイエンスが乗り越えるべき課題」

 2025年に開催される大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」で描かれる未来社会では、「多様で心身ともに健康な生き方」が実現されていることが望まれます。大阪・関西には世界に誇るライフサイエンス、バイオメディカルの研究拠点が集積しており、万博のテーマに沿った新たなイノベーションでさらなる発展が期待されます。そこで、今回は健康・医療分野で利活用が注目されている健康診断データ、ライフログ等をテーマとして取り上げました。こういったビッグデータの収集・計測・解析は技術的な進歩も著しく、今後解決すべき課題も残されています。また、データの取得・収集には、政策・規制も関係します。そこで、本研究会では、健康・医療のデータサイエンスが乗り越えるべき課題を、技術面および政策・規制の両面から議論いたしました。

【主 催】 日本バイオインフォマティクス学会・関西地域部会
【共 催】 公益財団法人都市活力研究所
【後 援】 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
NPO法人バイオグリッドセンター関西
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【プログラム】

日時 2019年04月19日(金)
【セミナー】 13:30~17:00
【交流会】  17:15~18:30
開催場所 【セミナー】
Vislab
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 北館 タワーC 9階

【交流会】
公益財団法人都市活力研究所 セミナールーム
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 北館 タワーC 7階
プログラム 【報告書】

13:30 開会挨拶 中川 博之(関西地域部会長、住友化学)
13:40 講演1「2025年日本国際博覧会について」 山向 薫先生(大阪市)
14:00 講演2「疲労科学研究から個別健康最大化のための健康関数の開発へ」
水野 敬先生(理化学研究所)
14:45 休憩
15:00 講演3「疲労の日常管理を目指して。カメラによる自律神経機能計測技術の開発と健康増進への活用」 船橋 一樹先生(リコー)
15:30 講演4「人工知能技術による医療診断支援」坂無 英徳先生(産業技術総合研究所)
16:00 休憩
16:10 パネルディスカッション『データサイエンスが乗り越えるべき課題と今後の展望』
パネリスト: 山向先生、水野先生、舟橋先生、坂無先生、坂田先生(大阪大学)
モデレーター: 藤原 秀豪(日本新薬)
16:50 閉会挨拶
17:00 セミナー終了
17:15 交流会開始
18:45 終了
参加費 無料(交流会:2,000円/人)
参加人数 セミナー67名、交流会28名

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