事業実績

2019年10月11日(金)

GVH Meetup 2019 #4 第2回 Kansai Cloud DevSec Meetup

GVH Meetup 2019 #4 第2回 Kansai Cloud DevSec Meetup
主催 公益財団法人都市活力研究所
   一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス
   
起業家支援オフィスGVH Osakaでは、2015年度より起業家と起業を目指す人を対象に、知識と人脈を広げるための勉強・交流会を開催しています。

本年度4回目は、前回好評だったCloud DevSec Meetuの第2弾を開催しました。
今、データを生成するIoTデバイスと高速処理を担うクラウドコンピューティングの間のレイヤで、フォグコンピューティング/エッジコンピューティング技術が注目されています。それに合わせて、データ・マネタイゼーション、サブスクリプション、APIエコノミーといった新しいビジネスモデルを実現するために、アプリケーションコンテナ(例.Docker、Kubernetesなど)、マイクロサービス(例.APIゲートウェイ、サービス・メッシュなど)、DevOps/DevSecOps(例.CI/CDパイプラインなど)といったクラウド・ネイティブの技術をどう活用するかが、大きな課題となっています。そこで、本ミートアップでは、関西の開発者やクラウドユーザーを対象に、産業分野における具体的なユースケースを紹介しながら、共通のセキュリティ課題の解決策について考え、共有する場を提供しました。新しく、大きな課題であるため、参加者から多数の質問が出、講師からは実体験に基づいたアドバイスがなされました。
日時 2019年09月17日(火)
19:00-21:00
開催場所 公益財団法人都市活力研究所 セミナールーム
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC7階
プログラム 19:00 開会ご挨拶
19:05-20:00 「エッジ/フォグコンピューティング環境におけるコンテナ/マイクロサービスのメリットとリスク」
・ユースケースに学ぶエッジ/フォグコンピューティングの利点と脅威
  ~エッジ層 Vs. ネットワーク層 Vs. クラウド層~
・ユースケースに学ぶアプリケーションコンテナの利点と脅威
  ~インフラストラクチャ層 Vs. アプリケーション層~
・ユースケースに学ぶマイクロサービスの利点と脅威
  ~APIゲートウェイ Vs. サービス・メッシュ~
・エッジ/フォグコンピューティング × コンテナ/マイクロサービスで求められるセキュリティと人材像
  ~情報通信技術(IT) Vs. 電子制御技術(OT)~
・Q&A
20:00-20:10 休憩(10分間)
20:10-20:30 「中国・インドにおけるCSAの活動のご紹介」
20:30-21:00 フリートーク&ネットワーキング
講師
笹原 英司氏

一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス
アプリケーションコンテナ/マイクロサービス・ワーキンググループリーダー
宮崎県出身。1990年代後半より、外資系OSベンダーのグローバルコントラクターの一員として、商用OSおよびオフィス・スィート製品の日本語化・マーケティング支援業務に関わり、その後、外資系IT調査会社のリサーチャーとして、IT関連市場規模予測、ガバナンス/リスク/コンプライアンス(GRC)、セキュリティ、スマートシティ、健康医療ITなどのデータ解析や動向分析に従事した経験を有する。
GVH Meetup 2019 #4 第2回 Kansai Cloud DevSec Meetup
参加費 無料
参加人数 19名

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