事業実績

2019年11月10日(日)

バイオグリッド研究会2019 -IoT時代のデジタルメディスン-

バイオグリッド研究会2019 -IoT時代のデジタルメディスン-
 当法人が事務局を務めているNPO法人バイオグリッドセンター関西は、コンピュータを活用した創薬を推進しています。
 昨今、製薬産業におけるモダリティーとして、低分子化合物、ペプチド医薬、抗体医薬が脚光を浴びています。そして、その更なる展開として、アプリなどによるデジタルメディスンが注目されつつあり、現在、発達障害の治療アプリなどが実用化段階に至っています。
 そこで、当研究会では、「IoT時代のデジタルメディスン」と題して、デジタルメディスンをはじめAIの創薬応用などをテーマに、皆様に参加いただける研究会を開催しました。

主催:NPO法人バイオグリッドセンター関西
共催:公益財団法人都市活力研究所
日時 2019年10月05日(土)
研究会 13:00-17:30
交流会 18:00-19:30
開催場所 【研究会】
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C_04
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 8階

【交流会】
公益財団法人都市活力研究所 セミナールーム
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 7階
プログラム 1 13:00-13:30「医療技術の現状と展望~分子から医療アプリへ~」
 辻 真博(JST 研究開発戦略センター フェロー)
2 13:30-14:00「100$ゲノム時代のヘルスケア」
 仲木 竜 ((株)Rhelixa CEO)
3 14:00-14:30「デジタルメディスン開発の現状と展望」
 里見 佳典氏(塩野義製薬(株))
4 14:30-15:00「人工知能とバイオメディカルイメージング機器開発」
 新岡 宏彦(大阪大学 データビリティフロンティア機構)

5 15:20-15:40「無意識コンピューティングによるヘルスケア」
 伊藤 雄一(大阪大学 情報科学研究科)
<バイオグリッド特別セッション>
6 15:40-16:10「除菌消臭剤の有効成分を利用した高分子酸化技術の開発と応用」
 井上 豪(大阪大学大学院薬学研究科 教授)
7 16:10-16:30「ビッグデータ・AI時代の創薬」
 奥野 恭史(京都大学大学院医学研究科 教授)
8 16:30-17:30パネルディスカッション
「デジタル時代のアプリ創薬」
 モデレーター 理事 坂田 恒昭(塩野義製薬(株) シニアフェロー、
 (公財)都市活力研究所 客員研究員)
 パネリスト(上記講演者)
9 18:00-19:30 交流会
参加費 研究会/交流会  無料
参加人数 【研究会】38名 【交流会】22名

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