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2022年01月14日(金)

第20回UIIまちづくりフォーラム 「SDGs未来都市の構想と推進方策を考える~生駒市における取り組み事例から」

第20回UIIまちづくりフォーラム 「SDGs未来都市の構想と推進方策を考える~生駒市における取り組み事例から」
 持続可能なまちづくりや地域活性化に向けた取組の推進に当たり、SDGsの理念を取り込むことで、政策の全体最適化、地域課題解決の加速化という相乗効果が期待できるため、SDGsを原動力とした地方創生(地方創生SDGs)が各地で推進されています。
 奈良県生駒市では、令和元年10月に「生駒市SDGs未来都市計画」を策定し、「いこま市民パワー株式会社」を核として、再生可能エネルギー拡大によるエネルギーの地産地消の推進、市内産業の活性化、収益の還元による地域課題の解決、市民のまちづくりへの参画の促進など、「経済」・「社会」・「環境」に関する課題に対応し、「日本版シュタットベルケモデル」の実現を目指しておられます。
 本フォーラムでは生駒市といこま市民パワー株式会社、アミタホールディングス株式会社の方々にご登壇いただき、その構想から運営、関連する技術や市民参画の仕掛けについて幅広くご紹介いただくとともに、意見交換により理解を深めました。

【主催】公益財団法人都市活力研究所
【後援】生駒市

リーフレット

日時 2021年10月25日(月)
・15時~17時(接続開始:14時50分)
開催場所 オンライン会議システムZoomウェビナーによる開催
プログラム 15:00開会

   講演1「SDGs未来都市いこまの取組」
    生駒市地域活力創生部SDGs推進課 課長補佐 木口 昌幸 様

   講演2「SDGs未来都市生駒の創造~いこま市民パワーを核としたまちづくり」
    いこま市民パワー株式会社 取締役
     市民エネルギー生駒 代表理事 楠 正志 様

   講演3「地域の課題をトータルで解決する「MEGURU STATION」」
    アミタホールディングス株式会社 未来デザイングループ
     経営クリエーションチーム 蝦名 裕一郎 様
     (いこま市民パワー株式会社兼務)

   質疑応答

17:00 閉会
講師
生駒市地域活力創生部
SDGs推進課
 課長補佐 木口 昌幸 氏

2001年、生駒市に入職後、環境政策部門で11年間勤務。生駒市環境基本計画の改定や環境マネジメントシステムの導入に従事。その後福祉部門などの勤務を経て、環境モデル都市推進課係長。2019年に生駒市がSDGs未来都市に選定された後、環境モデル都市推進課が環境を基軸にSDGsを推進するSDGs推進課となり、現職に至る。
第20回UIIまちづくりフォーラム 「SDGs未来都市の構想と推進方策を考える~生駒市における取り組み事例から」
いこま市民パワー株式会社
取締役・市民エネルギー生駒
 代表理事 楠 正志 氏

大手電器メーカー退職後、これまで培ったスキル・ノウハウを自分の生きがいづくりと共に、地域のために役立てたいと思い、2013年市民エネルギー生駒を立ち上げ。生駒市の協力を得て、2014年に奈良県初の全額市民出資の太陽光市民共同発電所1号機を完成。2016年度環境大臣賞優秀賞・新エネ大賞新エネ財団会長賞をW受賞。2017年地域電力会社(いこま市民パワー)に出資、取締役としてまちづくりに取り組む。
第20回UIIまちづくりフォーラム 「SDGs未来都市の構想と推進方策を考える~生駒市における取り組み事例から」
アミタホールディングス株式会社 未来デザイングループ
 経営クリエーションチーム
蝦名 裕一郎 氏

入社後、人事部門、省庁の地域活性化支援事業支援、企業の環境教育活動支援、CSRコンサルティング、アミタグループの広報・マーケティングを経て、2018年より地域デザイン事業開発に携わる。2019年度、アミタ(株)が生駒市萩の台住宅地自治会と光陽台自治会で行った「こみすて」実証実験の主担当。2020年7月からいこま市民パワー(株)に兼務出向。
第20回UIIまちづくりフォーラム 「SDGs未来都市の構想と推進方策を考える~生駒市における取り組み事例から」
参加費 無料
参加人数 97名
内容 講演録はこちら

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