事業実績

2023年03月31日(金)

第27回UIIまちづくりフォーラム#2 「これからのソーシャルデザイン~まちづくりのためのソーシャルデザイン」

第27回UIIまちづくりフォーラム#2 「これからのソーシャルデザイン~まちづくりのためのソーシャルデザイン」
 公益財団法人都市活力研究所では、2019年度から2022年度まで人材育成講座「Social Mirai Design」を開催しました。「ソーシャルデザインのマインドと実践知を学ぶ短期集中型の実践プログラム」として延べ80名以上の方々に受講していただきました。2022年度は本事業の影響や効果を検証する一環として「Social Mirai Design」受講生の一部を対象としたインタビュー調査を実施し、どのような変化があったのかについて可視化してきました。
 一方で、この4年間で世の中は大きく変わってきています。特に、新型コロナウイルスは社会に様々な影響を及ぼしました。たとえば、課題解決のための活動の基盤となる物理的・心理的な“つながり”を弱めてしまいました。また、ソーシャルデザインという言葉自体も以前より聞かなくなっているように見受けられます。
 本フォーラムでは、このような時代の流れを受けて、地域課題解決のための手法であるソーシャルデザインにどのような変化があったのか、についてゲストのご講演とクロストークを通して探求しました。
日時 2023年02月24日(金)
20時~22時
開催場所 Zoomによるオンライン方式
プログラム ①はじめの挨拶/趣旨説明
②ゲストトーク(講演形式)
③クロストーク(対話形式)
④QAセッション(質疑応答)
⑤今後の案内/おわりの挨拶
講師
ゲスト:HITOTOWA INC.執行役員 奥河洋介氏
ご近所の緩やかな繋がりを通じて、困った時に助け合う関係性を育む「ネイバーフッドデザイン」を推進。西宮市の浜甲子園団地エリアでは、住宅街のエリアマネジメント組織「一般社団法人まちのね浜甲子園」で、拠点の運営や、各種イベントの推進、担い手の発掘・育成、持続できる仕組みづくりに取り組む。その他、分譲マンションのコミュニティづくりや防災活動を担っている。これまでには、発展途上国、山村集落、被災地、住宅街などで、外部者として徹底的に地域と向き合う経験を通じて、主体的な自治を育む生き方を模索。地域とどっぷり向き合いながら、「風の民」として地域に追い風をつくる。
<書籍紹介>
荒昌史(著)、HITOTOWA INC.(編)『ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』英治出版(2022)
第27回UIIまちづくりフォーラム#2 「これからのソーシャルデザイン~まちづくりのためのソーシャルデザイン」
ゲスト:株式会社いきいきライフ阪急阪神 代表取締役 石原敏孝氏
阪神電気鉄道にて、自動車事業、西梅田開発事業、不動産事業、沿線活性化、新規事業を担当した後、現在は、阪急阪神ホールディングス 新規事業担当、株式会社いきいきライフ阪急阪神 代表取締役社長。(同社は、コミュニティデザイン事業、デイサービス事業、シニアコンテンツ事業、地域包括ケア支援ICTサービス事業を経営。)2015年から、沿線コミュニティベース「スタジモにしのみや」、てらまちプロジェクト(尼崎信用金庫・阪神電気鉄道)、芦屋リジューム(芦屋市役所)、堺サンドイッチキャンパス(堺市役所)、いつもyobouいけだ(池田市役所)、十三クロス(阪急阪神不動産)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)指定管理などを含む、コミュニティデザイン事業の立ち上げを行っています。
第27回UIIまちづくりフォーラム#2 「これからのソーシャルデザイン~まちづくりのためのソーシャルデザイン」
聞き手:ファシリテーター 丸毛幸太郎氏
1988年神奈川県生まれ長崎県育ち。2012年からファシリテーションをベースに、研修やワークショップから、新規プロジェクト組成や伴走支援、組織の理念策定まで、幅広い「場づくり」や「プロジェクト」に関わる。2017年からNPO法人Co.to.hanaに合流。まちづくり・教育・福祉、など様々な分野で「チームやコミュニティが本来持っている力を最大限に活かした社会課題の解決」にコミュニティデザインというアプローチで取り組む。コロナ禍においては「100%オンライン」での活動に移行。実践で培った知見やノウハウを、分野を問わず広く普及・発信する。Social Mirai Design 2019〜2022の全事業の企画運営を担当。
第27回UIIまちづくりフォーラム#2 「これからのソーシャルデザイン~まちづくりのためのソーシャルデザイン」
参加費 無料
参加人数 74名
内容 講演録はこちら

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