事業実績

2023年10月04日(水)

第3回ソーシャルイノベーターズセッション

第3回ソーシャルイノベーターズセッション
第3回目は、目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと株式会社やNPO法人を立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出された中川悠氏をお招きしました。
これまでのご自身の歩みを自分史として紐解きながら、それが事業として、またはソーシャルアクションとなっていった過程を共有しながら参加者と共に今後を考えるセッションでした。
そのアクションはどのようなもので、自分以外のどんな人を幸せにしようとしているのかをイノベーターの実際の活動内容や事業内容の説明を交えながら、参加者の「第一歩」のための「誰のため」「どんな行動」を考えるか、というきっかけになりました。
セッションは非常に盛り上がり、一部講義形式のものを延長し、食事会と兼ねて実施しました。
その後、食事会の延長で参加者同士の交流を目的とした立食会を実施しました。
活発な意見交換や名刺交換が行われ、非常に盛況となりました。

下記の通りあと1回の開催を予定しています。皆様のご参加をお待ちしてます。

【主催】公益財団法人都市活力研究所

【チラシ】

日時 2023年09月16日(土)
セッション 13:30~15:30
交流会 15:30~17:30 (軽食付き)
開催場所 公益財団法人都市活力研究所 セミナールーム
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC7階 (地図)
講師
■講師
中川 悠氏
株式会社GIVE & GIFT 代表取締役
NPO法人チュラキューブ 代表
関西大学・近畿大学・大阪芸術大学 非常勤講師

1978年兵庫県伊丹市生まれ。精神病院を経営する母方の祖父、義肢装具の開発をする父を持つ。講談社「KANSAI1週間」編集部の編集者になった20代。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと2007年に株式会社、2012年にNPO法人を立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。2016年「オフィス街のランチ×障がい者就労」テーマにした福祉施設、2019年「高齢者団地の孤食×障がい者雇用」を解決する食堂のプロデュースで、グッドデザイン賞を2度受賞。健康寿命をのばそうAWARD2019では厚生労働大臣優秀賞にも選ばれた。 関西大学・近畿大学・大阪芸術大学にて講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っているほか、2022年からは奈良県生駒市 都市魅力創生部専門官 コミュニティデザイン担当として市役所職員を兼務。著書に『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える――僕が出会った29人の社会起業家たち』(SDGs 経済出版)がある。
■ファシリテーター
今田大介 氏
一般社団法人インバウンド・ダイバーシティ協会 代表理事

複数の自治体でSDGsのアドバイザーを務める。
尼崎市では電子地域通貨「あま咲きコイン」の「SDGsポイント」「SDGsサポ―ター制度」を考案。
尼崎市課題解決型ソーシャルビジネスコンペでSDGsに対応した事業にて市長賞を受賞するなどソーシャル分野・SDGs分野をメインフィールドとしている。
企業理念をSDGsに結びつける社会的インパクトマネジメントを活用した「Vision-Based SDGs」を提唱しSDGsに資する事業構築支援を行政・民間企業に対して行う。
MBA(経営管理学修士)、准認定ファンドレイザー。
参加費 無料
参加人数 16名(交流会:16名)
内容 【今後の開催予定】
第4回 11/19

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